こんにちは！ユースケです。
今日は、筋トレで身体の毒素をデトックスする方法ということで書いてみたいとおもいます。
身体の毒素をデトックス(外に出す・排出)することはとても気持ちが良いもので、
現時点で身体に最も効果的な健康法だと考えています。
もちろん筋トレなどの運動やサプリメントの摂取などカラダに何かを加えることも大切ですが、
その効果を最大限に活かす為にはその主動となる自身のカラダ(器)が良い状態であることが大前提となります。
そこで、カラダへの足し算である筋トレとカラダの引き算であるデトックスの両方を同時に叶えてくれる方法について解説したいと思います。
筋トレのデトックス効果
筋トレには様々な種類がありますが、
基本的には筋肉を動かしますので熱があがります。
熱が上がれば汗が出てくるのでカラダの水分のデトックスはすぐにできますよね。
ただ、水分のデトックスだけではもったいないんですね。
どうせ筋トレをするんだったら何個も健康の効果が出る方法の方が効率がいいと思いませんか？
筋トレと同時に他のデトックスも期待できる方法があります。
そんな欲張りな筋トレ方法をご紹介します。
腸内の毒素を同時にデトックスする筋トレ
腸内の毒素をデトックスする方法はただ一つ。お通じです。
カラダの中の毒素はほぼ腸から肛門を経て外へ出て行きます。
なので、腸を活性化させてあげることが体内毒素をデトックスする一番の近道なんですね。
そこで、筋トレの出番となる訳ですが、
単純な筋トレではなかなか腸は活性化してくれません。
逆に腹筋などガチガチに固めてしまうと腸の動きも悪くなってしまいますからね。
筋トレとデトックス同時に叶える一番のキーポイントは、
【体幹を固める筋トレを止めること】
です。
簡単にいうとじっと筋肉を止める筋トレメニューをやらない事です。
日常生活でずっと止まって力を発揮する場面はほぼないので、
あまりデトックス効率のいい筋トレとは言えません。
デトックスを同時に筋トレをするのであれば、
体幹特に骨盤周りを意識しながら動かす筋トレが最も効率がいいですね。
文章ではなかなか書ききれない部分もありますが、
ポイントとしては呼吸や腹圧を止めず流動的に筋トレを行う事です。
少し意識を変えるだけで筋トレを行うと同時に腸に刺激が入り、
お通じがよくなることによって腸内デトックスが近づいてきます。
感覚の問題もありますが、
東洋医学で言われる丹田(たんでん)を意識しながら筋トレを行うといいですね。
最後に
筋トレとかデトックスは自己流でやっている方がほとんどですが、
もっとも手っ取り早く効果を出すには専門家やトレーナーの知恵や観察を味方につけることです。
どこが間違っているか合っているかは自分だけではなかなか分からないものです。
古武術を取り入れたトレーニングもありますのでおススメですよ。
もちろん自分の感覚が最も大切なのは間違いないですが、
あまり効果がでていないのであれば一度専門家の意見を仰いでみることをお勧めします。
上手くできると筋トレもデトックスも本当に気持ちいいものですからね。
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