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無精子症と妊娠の可能性について

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こんにちは!ユースケです。

今日は、無精子症と妊娠の可能性についてということでお話ししたいと思います。

 

 

夜中に無精子症の方のドキュメントをやっていて見ていました。↓

kakaku.com

鍼灸師として人の身体を診る仕事をしているので身体に関することはできるだけ情報を得て、何かしら還元できることはないかと考えております。

 

 

驚いたのはその数

海外の調査によるものですが、

私たち男性の精子の数は減少傾向で過去40年でその数は半分になっているそうです。

 

一瞬頭をよぎったのはこれからさらに40年経つとどうなるのか?ということで、

何かしら対処をしなければより一層精子の数が減っていくのは明らか確かなことではないかとゾっとしてしまいました。

 

また日本の最新の研究では、6組に1組の夫婦が不妊に直面していて、

日本人男性においては4人に1人不妊のリスクを抱えていることが明らかになりました。

 

この数字に関しては僕の周りでも夫婦で病院に通っている友人もいるし、

体外受精で妊娠した人もいるのであまり驚かない数字でした。

 

将来的には3人に1人や2人に1人の割合になる可能性もあるので、

そうなる前に対処方法を考えて行かなくてはなりませんね。

 

無精子症とは

ja.wikipedia.org

無精子症とは現在成人男性の1%の方が患っていると言われ、

治療が必要となります。

 

無精子症は2つの型に分類され、

閉塞性無精子症

非閉塞性無精子症

 

閉塞性無精子症とは、精子が作られるけどどこかで詰まって精液と合流できない状態で、詰まりを取り開通する手術や直接精巣から精子を採取し顕微授精させることが可能です。

 

非閉塞性無精子症とは、何かしらの問題で精子形成に問題があり精子が作られない状態で、昔は非閉塞性無精子症と診断されれば受精は不可能とされていましたが、

最近では、非閉塞性無精子症の方でも精巣のごく一部では精子を作っていることが確認され、30%~40%の方で顕微鏡で精巣内の精子を探し出し、見つけることに成功しています。

 

 

テレビに出ていた男性でも右側の精巣からは精子は見つからなかったけど、

左側の精巣からは20個の精子が見つかり凍結保存されました。

 

テレビに出ていたのは男性不妊専門医がいる↓

www.reposaka.jp

 

無精子症は治療費が高額

不妊治療はカップルで進めていくことがベストですが、

治療費は保険適用外のものも多く高額になりがちです。

 

無精子症の治療も例外ではなく保険適応外で高額の治療費となります。

 

ただ、各市町村によって不妊治療の助成金を交付していますので、

実際に治療を受けられる場合は確認しておいた方がいいですね。

 

この辺も女性に頼りがちですが、

お互いに調べて共有しておくのも大切なことかもしれません。

 

無精子症の妊娠の可能性について

いろいろ調べてみましたが正確な数字はわかりませんでした。

 

唯一発見できたのは、

dual.nikkei.com

こちらの記事で無精子症でも子どもを授かることができる可能性は大きいと感じました。

 

不妊治療で病院で検査を行うのが当たり前になる?

不妊症とは結婚して1年性生活をしても妊娠が成立しない場合のこととされています。

 

僕の場合でもこれは当てはまっていて、

結婚して2年くらいは子どもができませんでした。

 

途中僕自身はそんなに焦ってはいませんでしたが、

妻は今話すと相当焦っていたらしく、

次出来なかったら病院へ行って検査を行うという所まで来ていたそうです。

 

知らず知らずの内に牡蠣もよく食べさされていました笑

 

医学的に何かしら問題がある場合は病院でちゃんと検査してもらって診断を受けることで分かりますが、何とも勇気のいることですよね。

 

これもほんとたまたまですが、

trend-at-tv.com

news zeroで嵐の櫻井翔君が男性不妊の方と対談しているのを見かけました。

 

ほんとたまたまだったので全てを見ることはできなかったのですが、

一般の男性方が早めに病院へいくことを勧めているのが印象的でした。

 

もしかしたら、不妊症かどうかという1年を待つ前に病院へ行って何かしら検査をしておくことが最善の方法じゃないのかと思います。

 

そして、問題がなければ2人で考えて妊活を勧めていけるし、

問題があったとしても医師の方とタッグを組んで治療を行っていくことが可能です。

 

精子の数が40年前と半減しているという事実からも、

今後結婚して半年妊娠に至らなければ必ず病院を受診するということが当たり前のようになってくるかもしれませんね。

 

ベースは身体の健康

どのような問題があったとしても妊娠は身体の健康がベースだということは間違いありません。

 

普段からの生活習慣や体質改善はものすごく重要で、

精子も卵子もその健康の延長線だと言えます。

 

元気な種があり、良質な畑があり、豊富な栄養があれば実になります。

 

人間の身体も自然と全く同じでベースは身体と栄養です。

 

僕の個人的な意見ですが、難しい最先端の治療もアリかもしれませんが、

ベースとなるカラダを改善していくことや良質な栄養を取ることの方が大切なんじゃないかなと考えています。

 

デトックスはおすすめです!↓

koso.hatenablog.com

 

青汁はデトックスと豊富な栄養摂取、

同時にできるので効率が良いですよ。

 

最後に

男性不妊の専門の方でも男性不妊のハッキリとした原因は分からないようです。

 

ここ40年間で大きく変わったことと言えば、

食べ物や生活習慣ではないでしょうか?

 

食べ物や生活習慣を40年前に戻すことは不可能ですが、

一度基本に立ち返り見直してみることは可能です。

www.infotop.jp

少しでも精子の数が増えていくようにベースを整えていきましょう。

 

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