こんにちは! ユースケです。
今日は、寝返りを極めると腰痛が楽になるということで少しお話ししたいと思います。
まず初めに、腰痛は何処からともなくやってくるものではなく、
日常生活の動作や姿勢の繰り返しによって起こるものだと認識しなくてはなりません。
ある日突然来るギックリ腰でさえも日々の腰の疲労が蓄積し筋肉や軟骨に炎症が発生して起きるものです。
腰痛を持っているという方は普段から腰痛になる動きを繰り返しています。
そこで今回は寝返りについて、腰痛になりやすい寝返りと腰痛が楽になる寝返りについて解説していきたいと思います。
寝返りで腰が痛い時の対処法
重い腰痛をお持ちの方であれば、
寝ている時や寝返りを打つときにも かなりの痛みを伴うことがあると思います。
腰痛がひどくて寝れないって方もいますね。
腰痛改善において正しい寝返りはとても重要な動作の一つです。
24時間全く寝ないという方はおらず、ほとんどの方が寝ますよね。
寝る時の姿勢や寝返り動作で腰痛を悪化させている場合がありますので、
腰痛を改善していくうえで寝返りは重要ポイントになります。
寝返りで腰痛が起きるメカニズム
体幹の捻じれが腰に掛かる負担を大きくしていることがあげられます。
寝返りとは上半身と下半身が左右どちらかに向くことで完了する動作ですが、
この寝返りをする時に、上半身と下半身の間に捻じれが加わると腰痛が発生します。
グーグルの画像検索で寝返りと検索してみてください。↓
赤ちゃんの画像がたくさん出てくると思いますが、
上半身と下半身が捻じれている赤ちゃんは居ないはずです。
赤ちゃんのカラダはふわふわなボールのようなもので体幹が捻じれることはないんですね。
腰痛が出ない寝返りのポイント
体幹が捻じれないことです。
肩だけが先に寝返りしてもいけませんし、 足だけが先に寝返りしてもいけません。
肩と股関節、同時です。
鳩尾(みぞおち)より少し下が一番初めに寝返りしだすイメージが良いですね。
カラダを横にして上に来る足でしっかりと踏ん張るのもポイントです。
もし、この方法で腰の痛みがなければ、 何度か繰り返してやってみてください。
気持ちよさが感じられればベストです。
ゆっくり立った時に腰が伸びている感じがあれば大成功です^^
寝返りが正しくできるようになるだけでもその場で腰痛が取れたりするので是非ご自宅でもやって頂きたいと思います。
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