こんにちは! ユースケです。
今日は、思い込みの力について書いてみようと思います。
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1920年にある国で死刑囚に行われた人体実験で、
医師は目隠しをして横たわった死刑囚の手首と足首にメスをあてがりました。
人は3分の1の血を失うと命を落とすという情報を与え、
床には血を受け止める桶が置かれており、
自分の手足から血がしたたり落ちるぽたぽたという音が聞こえています。
やがて死刑囚は眠るように静かに息を引き取り、医師もその死亡を確認しました。
しかし、驚いたことに死刑囚の手足に傷痕は全くありませんでした。
実は、医師はメスではなく物差しを当てていただけで切ってはいなかったのだ。
そして傷口にあたる場所には、ゆっくりと水滴が落とされた。
桶の中に落ちていたのは、血ではなくただの水だったのです。
しかし死刑囚はそれを血だと思い込み、
多量の血が流れていると思いこんで死亡しました。 一滴の血も流すことなく死刑は執行されたようで。
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かなり、医学の常識から外れたお話ですね。
しかし、この実験からイメージ療法が確立され、
多くの方が現在もなお快方へ向かっていることも事実としてあります。
コレ、ダイエットにも応用できるし、 禁煙にも応用できるんですね。
誰でもココロの奥底で何かしらを思い込んでしまっている節があります。
夜に食べたら太るとか、ストレスがあるから禁煙はできないとかね。
テレビやマスコミの情報で形成されていくことが多いのですが・・・
この実験を私たちが日常生活で活かしていくために必要なことは、
イメージ療法を受けましょうとか、 必死で思い込みましょうっていうことではなく、 目を隠すというか、 自分にとって不利益な情報は取り入れないってことがポイントだと感じますね。
そうすることによって、単純に自分にとって有益な情報だけがアタマの中に残り、
自然と自分のカラダにとってプラスに作用し始めるんですね。
チョー簡単にいうと、 おみくじは大吉だけ信じましょうってことです笑
ここに、『信じる者は救われる』という言葉の真髄が隠されています。
宗教ではなく、難しい心理療法ではなく、 自分が如何に幸せに生きていくために、
何を取り入れ、何を捨てていくのかというとてもシンプルなことです。
思い込みだけで人が命を落としてしまうという途轍もないことをご紹介しましたが、
思い込みだけでカラダが元気になり、人生が好転していきます。
まずは、思い込もうとすることではなく、
今掛けている色眼鏡を外してみることですね^^
カラダのことに関してのご相談・お悩みは、 ⇒http://fanblogs.jp/koso/archive/119/0 こちらからどうぞ。きっと得します^^