こんにちは!
ユースケです。
今日は、完治はないということで少しお話ししたいと思います。
病気になってしまった時、あなたはどう考えますか?
もちろん治りたい、治したいと考えますよね。
しかし、もう少しその悩みを掘り下げてみてください。
なぜ、病気を治したいのか?
そこに病気に対する考え方の本質が隠れています。
例えば、腰痛。
腰が痛いのは辛いです。
腰痛がなくなればイイと思うのは当たり前です。
では、なぜその腰痛を無くしたいのでしょうか?
満足いく仕事ができなくなるから。
子供と楽しく遊べなくなるから。
家事がおっくうに感じるから。
旅行に行けなくなるから。
ゴルフに行けなくなるから。
理由は人それぞれ違うとおもいますが、
腰痛を治したいという思いは同じだと思います。
もし、あなたが腰痛持ちで子供との時間が一番大切だと感じている時、
仕事や家事の時の腰痛より、
子供と遊ぶときの腰痛の方が嫌ですよね。
物事は完ぺきじゃないと。という方はとても多いです。
病気に対する考え方も同じです。
完ぺきに良くなって元気に過ごしたいのは
誰しもの願いです。
しかし、人間のカラダというのは少しずつしか変化していきません。
100の痛みが0になることはホントに稀ですし、
日常生活を変えなければ痛みが元に戻ることだってよくあります。
病気に対して完治ということを目指すより、
昨日より少し良くなったとか、
病気が治ったその先のことを考えて行動することの方が大切かなと思います。
病気や痛みがあるとそのことで頭の中でいっぱいになってしまうかもしれませんが、
少し自分のカラダと向き合ってみて、
なぜ?を考えてみると楽しい暮らしの糸口が見つかると思いますよ^^