こんにちは! ユースケです。
今回は得をするカラダの捉え方について書いてみます。
カラダの感覚の中でもっとも不快なモノに『痛み』というものがあります。
ま、痛みと一言で言っても様々な種類がありますよね。
陣痛もそうですし、タンスの角で小指を打った時も痛いですよね。
どんな痛みに関しても、カラダからのメッセージだということを頭の中にインストールしておいてください。
例えば、腰の痛み。
ギックリ腰を始めとする腰の痛みは、
カラダが『もう動かんといて~』って言ってるんですよね。
そこで、痛くなったら安静の方がイイといったことを言われる訳ですが、
もう少しツッコんで言うと、
『その腰の使い方間違ってるで~』っていうことにもなります。
日本人は腰痛が多いと言われていますが、
全く腰が痛くならない人だってたくさんいるんですね。
カラダは正しく使えば、危険信号である『痛み』を出さないし、
不快な症状のメッセージは送られてきません。
逆に、嬉しいお便りがたくさん届くようになります。
腰が痛くなったから安静にすることは、
ちゃんとカラダからのメッセージを聞いているってことなので正解ですが、
もう一つ踏み込んで、 『正しい使い方をしなくちゃいけない』ってことを 知っておいて頂ければ幸いです。
痛みを何度も繰り返すのはツライことです。
その痛みを痛くなってから、 治療して終わりではなく、
2度と繰り返さないためにカラダの芯のメッセージを読み取ることをお奨めします。 お腹の痛みもそうです。
下痢を何度も繰り返したり、便秘を何度も繰り返してしまうのは、
その場限りの対処で終わってしまっている場合がほとんどです。
もう一歩踏み込んで、 食事のあり方だったり、
モノの考え方を変えてみようっていうカラダからのサインだったりする訳です。
痛みは言い換えると、『カラダを変える格好のチャンス』だったりするんですね。
カラダが痛い時やツライ時はそんな余裕がないかもしれません。
一刻も早くどうにかしてほしいと思うかもしれません。
これから一生共に生きていくカラダです。
ちょっと深い所のカラダからのメッセージを聞いてみてどうですか^^