今日はストレッチについてお話します。
まず、ストレッチがどういう背景でできたのかをお話しますね。
19世紀のアメリカで『筋トレ』という文化が盛んになりました。
めちゃんこ筋肉を鍛えて、筋肉モリモリする文化ですね。
それから、筋トレだけをしていたら、
どうも筋肉が固くなって動きにくいな~っということで、
『ストレッチ』という方法が生み出されたんです。
簡単に説明すると、筋トレで筋肉を縮めて、 ストレッチで伸ばそうってことです。
けっこう単純でしょ^^
しかし、筋トレと同じく、ストレッチにも危険性というのがあります。
めちゃくちゃ縮んでいる筋肉を無理やり伸ばそうとすると、
肉離れや筋損傷など、筋肉を傷めてしまうからです。
ストレッチにも大きく分けて2種類の方法があります。
じっと静止して行うスタティックストレッチと、
動きながら行うダイナミックストレッチです。
どちらが良くてどちらが良くないとかはありませんが、
スポーツの現場でよく言われているのは、
試合前などのウォーミングアップでは動きながら行うダイナミックストレッチで、
普段日常的に行うのが、スタティックストレッチです。
この考え方も賛否両論あると思いますので、 深くは書きませんが・・・
まぁどちらともにも言えますが、
ムリなストレッチはカラダに良くないよってことです。
最も効果を発揮するストレッチは、
『気持ちイイ』と『脱力』がキーポイントとなります。
筋肉は気持ちよくないと柔らかくなりませんし、
脱力もできていないと柔らかくなりません。
ツラいと思いながらストレッチするのであれば、
やらない方が筋肉には優しいです笑
今あるストレッチの中で、
日常生活の中でできる有効な方法をお伝えしますね。
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