こんにちは! ユースケです。
今日は、眠っている火事場の馬鹿力を目覚めそさうということでお話ししたいと思います。
江戸時代にあったホントの話
江戸時代の実話です。
当時江戸で大規模な火事が起こり、人々は走り逃げ周りました。
みんなが逃げ周り安全な所に集まった時、
ある人がふと横を見ると大きなたんすがぽつんとあったそうです。
誰が持ってきたかというとそれはかなりの老婆で、
たんすの中はぎっしり着物が入っていたそうです。
周囲の人たちは驚きました。
とてもじゃないけど、男一人でも担げるようなものではありませんでしたから。
火事が落ち着き、家に戻ろうとした時、
老婆は重いたんすを持ってきたのに持って帰れず、
男2人で担いで持って帰ってもらったというお話しです。
また、最近では寝たきりだった老人が走って逃げていたというお話しもあります。
普段人間の脳とカラダはちょっとしか使われていない
人間の脳と身体はいつもセーブしながら使っていることが良く分かりますね。
いざとなると眠っているエネルギーパワーが発揮され、
通常では考えられないことが起きます。起こせます。
普段から火事場の力が出せたらスゴイと思いませんか?
これは訓練次第で出来るようになります。笑
訓練って言っても、重いたんすを担ぐことではなく、
痛みをこらえて走る回るのでもなく、
ほんの少しいつも使っていない脳や身体を使うことです。
いつもとは違う考え方をしてみるとか、 違う視点で物事をみてみるとか。
身体で言えば、いつも歩いている所を走ってみるとか。
ほんの少しのことで、脳や身体に火事場スイッチが入ったりします。
これは動物が本来持つ本能を目覚めさせる訓練と言ってもいいかもしれませんね。
ぼくたちは元々大自然を生き抜いた強い生き物なのだから。強くて当然^^