こんにちは！ ユースケです。
今日は良い選択をしようということでお話したいと思います。
人生はあらゆる選択の連続である。
誰が言ったか分かりませんが、 全くその通りだと思います。
この記事では病気について解説していきます。
治療も選択できる時代
病気の治療も選択です。
昔は病院も治療院も数が少なかった為、 選択肢は限られていました。
身体に何か不調が出た時には村に一つしかない病院へ駆け込むしかなかったんですね。
病院がない場合は家でお灸をしたり、病気が良くなると言われる食べ物や植物を食べたり今でいう民間療法が盛んに行われていました。
現代はどうでしょうか？
昔では治らなかった病気でも今では薬や治療で治る病気も増えてきました。
病院は溢れ、治療院も溢れ、 民間療法などあらゆる情報も溢れています。
昔とは違い病院一択ではなく、ありとあらゆる治療の選択肢があり、
その中で情報を取捨選択していかなくてはなりません。
ただでさえ病気を患って疲れているのにその選択という行動だけで神経を使わざるおえませんね。
病気を治そうとする時にはエネルギーを使う
中村天風さんの本では 人間と犬同時に擦り傷を負った時、
どちらが早く治ったかということが書かれています。
人間の方は化膿したらどうしようとか、 血が出て死んでしまうのではないかなど、
いらない心配ばかりしてなかなか治らなかったそうです。
逆に犬は傷口をペロペロ舐めていただけで、 数日後にはキレイに治っていたそうです。
このことは人の様々なマイナスの感情や不安は、 治癒を遅らせることを指しています。
病気を治すことはエネルギーを使います。
そのエネルギーをどれだけ集中できるかが治癒への鍵の一つになります。
治すエネルギーを分散させない
もし、病気の方がいてなかなか良くならないのであれば、
病気を治すためのエネルギーが分散してしまっている可能性があります。
僕自身鍼灸師であり、整体師で、 一般的には民間療法の部類に入ります。
かといって西洋医学や総合病院の治療方針を否定するわけではなく、
第一選択肢として考えるべきだと思います。
中国では西洋医学と東洋医学のどちらも兼ね備えた総合病院がすでにあります。
結局のところ西洋医学と東洋医学の良いところどりをして、
自分自身が最も安心できる場所が本来の立ち位置かなと考えていて、
目指すところは同じ山のてっぺんで病を癒すというところなんですね。
病を癒すためにも治すエネルギーの分散は避け、
自然治癒能力を最大限に活かせる選択が望ましいと言えます。
最大限に活かす手立てとしては自分が安心できるかどうかです。
先ほども話した通り少しでも不安やネガティブな感情があれば治癒には少し遠のいてしまいます。
自然に安心できる場所こそ選択肢として正しい場所だと思います。
まとめ
病院が増え、病気が増え、治療院が増え、民間療法が増え、情報が増え、
治療方法を選択していくには少々ややこしくなっているのは仕方がありません。
ただ、最低限自分の身体のことを知っておくことは大事なことで、
自分の身体を知らないと良い選択はできなくなります。
自分の考えや身体に軸を持っておくことはすごく大切です。
それだけでもエネルギーの分散は収まり、
どんな選択をしても癒しに近づいていくものだと思いますよ。
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