こんにちは! ユースケです。
今日は、オノマトペについてお話したいと思います。
オノマトペってなんやねん!?って人もいれば、
あ~聞いたことあるある^^って人もいると思いますので、
はじめに少しだけオノマトペについて解説しますね。
オノマトペとは一言でいうと、擬音語です。
雷がゴロゴロ鳴る。
シュッと動く。
ツンツン触る。
などなど考え出すと永久に出てきますよね^^
オノマトペはフランスで生まれた言葉ですが、
擬音語の数でいうと、日本は他の国に比べて圧倒的に多いんです。
日本には四季があり、民族的にも感情が豊かで、
何よりも、身体感覚がズバ抜けて優れている特徴があります。
例えば、雪が降る音。
普通に考えれば、雪が降る音なんて聞こえないと思いますが、
昔の人は感性が違います。
雪がしんしんと降る。
何も聞こえない音に擬音語を付けるのは日本人くらいですね^^
めちゃんこオシャレだと思うんですが。
先ほども言いましたが、オノマトペは身体感覚と密接に繋がっており、
オノマトペ自体がカラダから生まれ出てくるモノです。
雪がしんしんと降る。って言うと、
なんだかココロが落ち着いてくる感覚があると思います。
俳句なんかは詠んでいて、その情景が浮かび、
ココロとカラダに作用する一面もありますよね。
ソレを普段の日常生活にも活かしてみてはどうでしょうってことです^^
最近はあまりテレビでは見なくなりましたが、
このギャグをすると、瞬時に二の腕の力こぶはガチガチに固くなるんですね。
固くならないといけない場面では、このオノマトペを上手く使ってくださいね笑
ただ、現代人はどちらかと言えば、
普段からガチガチに力を入れている方が多いので、
筋肉やカラダが柔らかくなるオノマトペを多用した方がイイかなと思います。
例えば、ゆるゆるとか、とろとろとかです^^
こういった言葉を日常生活で上手に使うことによって、
どんな場面でも自分の想い通りのカラダになれるんですね。
自分の言葉を一番よく聞いているのは、自分のカラダです。
自分のカラダとたくさん話をすることで、
自分のカラダのことが良く解ってきます。
暇つぶしに話相手がいない時にでもヤッテみてくださいね^^
あとがき~
子どもが読む絵本のほとんどはオノマトペです。
読み聞かす方も気持ちよくなるし、
聞いてる方も楽しくワクワクなるんですね~^^